立松脩 Osamu Tatematsu
1935年 愛知県生まれ。愛知教育大学美術科卒・研究員。源氏物語シリーズの作品は、物語に登場する
女性達の巡る愛や苦悩、至福を仏教的視点で捉え、時代を越えて現代の社会に静かに問いかけます。
1993年はパリで、1997年はNYで「源氏物語幻想」世界巡回展は大好評を博しました。源氏物語千年紀
記念展を最後とし終了後、「京の形象」シリーズでは日本の美意識と心を捉えた作品を。「世界スケッチ」シリーズ
では70回に及んだ外遊経験から生まれた風景をもとに、今も精力的に活躍中です。
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